【あちこちにニキビが多発!】ニキビがなぜできるのかを徹底解説

ニキビケア

治っても治ってもニキビが繰り返し出来る…これってずっとこのまま!?と悩んでいませんか?ニキビは悪化してくると赤く腫れあがるため、人からの見た目も気になってきますよね。

ここではニキビがなぜできるのかを世代別に解説!ニキビの原因を知ればニキビの予防策も見えてきますので、ニキビのお悩みを今以上に減らすことができるでしょう。肌トラブルでも特に悩みがちなニキビを一掃し、トラブルに悩まない健康的な肌を手に入れてくださいね。

ニキビがいつの間にかできてる…

顔のどこかにできると途端に気になってくるニキビ。肌トラブルの中でも特に多い症状の一つです。毎日洗顔もしているし、保湿ケアもしている。それなのにどうしてできちゃうの?と困ってしまいますよね。

ニキビは段階的にできるもので、最初は白ニキビか黒ニキビ→赤ニキビ→黄ニキビ→紫ニキビへと変化していきます。紫ニキビが最も重症で、ここまで悪化してしまうと治ってもニキビ跡が残る恐れがあるので注意が必要。

またニキビは段階的にサイズが大きくなり、赤ニキビのころから赤く腫れて目立つようになります。目立ち始めてから気付く事も多いかと思いますが、赤ニキビまで悪化してしまうと治りが遅くなるので、早めに気付けるようにもしたいですね。

一番いいのは白ニキビ・黒ニキビの段階で気付いて処置をしていくこと。この段階ではまだニキビに炎症が起きていないため、ここで予防策を実践しておくことで悪化を防げるかもしれません。

またニキビが繰り返し出来やすい人は世代別のニキビ対策を毎日しておくことも重要です。この後から世代別のニキビについて解説していきますので、当てはまる世代の項目をチェックしてくださいね。

ニキビができる原因は世代によって違う!

ニキビは大きく分けて2通り。思春期ニキビと大人ニキビです。どちらもニキビには変わりないものの、原因が異なるため予防策も違います。

ではそれぞれのニキビについて解説していきましょう。

思春期ニキビ

思春期ニキビはその名の通り、10代の頃にできるニキビを指します。思春期と言えば中学生から高校生の頃。この頃の人は第二次成長期と呼ばれ、体内のホルモンバランスがこれまでとは変わってきます。

男性は男性ホルモンが増えることで男性らしい体つきになったり、声変わりをします。女性は女性ホルモンが増えることで女性らしい丸みのある体つきになっていくんですね。また生理もこの頃から始まります。

体内のホルモンが増えることでホルモンバランスは一気に変化しますので、この変化によって肌には皮脂がたっぷり出るように。皮脂は男性ホルモンの影響なので女性には関係なさそうなものですが、ホルモンバランスの乱れは男性ホルモンが女性ホルモンより優位に立つことも多く、男性ホルモンが多くなることで皮脂がたくさん出てしまうようです。

そしてこの皮脂によってニキビが多発してしまいます。

成人後は乾燥によるニキビが多い

10代の頃は皮脂でギトギトだったお肌も、成人を迎えると少しずつギトギト感が薄れていきます。それと同時に肌は乾燥し始め、夏でも肌がカサカサするなんて人も増えてくるでしょう。

人の肌は元々水分量・油分量がバランスよくあります。赤ちゃんの肌はどちらもバランスよくあることから、特別なケアをしなくてもモチモチの柔らかい肌をキープできていますよね。

バランスの良い状態の肌は思春期を迎えることで水分量は一定、皮脂量が増えることでギトギト肌に。成人を迎えるころから肌の水分量は徐々に減少し、皮脂量も伴って減っていきます。これによって成人後の肌は乾燥しやすい状態になるんです。

水分量・油分量どちらも減少している肌はバリア機能が低下し、さまざまな刺激によるダメージを受けがち。ダメージを受けた肌は通常より弱り、ニキビなどのトラブルが増えやすくなります。

ニキビができる直接の原因ではないものの、肌の乾燥が大きく影響しているといえます。

思春期ニキビについて

ここからは思春期ニキビについてさらに詳しく解説していきましょう。

思春期ニキビができる原因

思春期ニキビは皮脂が原因である可能性が高いです。皮脂は毛穴から肌表面に出てくるのですが、肌表面に出れなかったものは毛穴の中に溜まります。毛穴の中には常在菌がいて、その中にはニキビの原因となる菌も。

ニキビの原因菌が毛穴の中に溜まった皮脂をエサに繁殖すると、菌は一気に増えます。それと同時に毛穴の中では皮脂や汚れが固まり、角栓が少しずつ出来上がっていきます。この段階が白ニキビ・黒ニキビです。

その後繁殖した菌は毛穴の中を攻撃して毛穴が炎症を起こし、赤み・腫れ・痛みを伴うように。この段階が赤ニキビです。

ニキビの原因菌は皮脂をエサに増えて炎症を起こさせることから、思春期ニキビの原因は皮脂であるとされることが多いようです。

思春期ニキビは一気に症状が悪化することも

思春期ニキビは皮脂が根本の原因ですが、根本の原因を改善することは難しいです。先ほど言ったようにこの頃は第二次成長期に伴ったホルモンバランスの変化で、どうしても皮脂が増えやすい時期。

毎日しっかり洗顔をしても、日中に皮脂がたくさん出てしまうため抑えることも難しいと言えます。

そしてどんどん出続ける皮脂はニキビの原因菌にとっては大量のエサがあることと同じ。ハイスピードで増殖して炎症を起こすため、思春期ニキビはあっという間に赤く腫れあがったニキビができる事も多いとされています。

白ニキビ・黒ニキビの段階で止めることが難しいため、思春期ニキビでお悩みの人はにきびができないよう対策を練りましょう。

思春期ニキビを防ぐには?

思春期ニキビを防ぐにはまずは洗顔が何よりも大事。皮脂たっぷりのお肌は洗顔料でしっかり皮脂を落とさないといけません。水・お湯ではすべてを落としきることができないので、朝・晩必ず洗顔料を使ってください

洗顔料はアクネケアのものがおすすめ。アクネ菌にアプローチする成分が含まれているものを使えば、毛穴の中にいるアクネ菌を一掃してニキビ予防につながるかもしれません。

また可能であればニキビケア成分が配合されている化粧水を使うこともおすすめ。ニキビケア成分が入っていれば、洗顔&化粧水のWでニキビ対策ができます。思春期の頃は肌の乾燥を感じる人が少ないため、保湿を重視する必要はありません。ニキビケア成分が入っているかどうかを重視して化粧水を選んでください。

日中はティッシュを活用

朝・晩のしっかりとした洗顔でも、数時間経てばやはりギトギト感を感じます。皮脂は脂取り紙でも吸収できますが、脂取り紙は皮脂の吸収率が高いことから摂りすぎてしまう恐れもあるので要注意。

皮脂を取り過ぎると肌が皮脂不足と判断し、より一層皮脂を出すようになるので脂取り紙はおすすめできません。余分な脂をとるならティッシュがおすすめです。ティッシュは肌に優しく押し当てることである程度の皮脂をとることができますので、肌のギトギト感を感じなくなります。

学生でしたら休憩時間毎にティッシュで皮脂をオフすることでベタベタもテカリも感じなくなるので、極力余分な皮脂が発生しないよう日中もケアしてあげましょう。

成人後のニキビについて

続いて成人のニキビについて詳しく見ていきましょう。

大人ニキビができる原因

大人ニキビができる原因は乾燥が多いとされています。20代頃から人の肌は水分量・油分量ともに減少。徐々に肌はうるおいをなくし、カサつきがちな状態に。そのためこの頃から保湿ケアを始める人も多くなるでしょう。

ただ10代の頃は思春期特有のギトギト肌だったという人は保湿ケアのスタートが遅れる可能性も。10代の頃からそんなに月日が経っていないのに、急に乾燥なんてするはずがないと思ってしまいますよね。

しかし肌内部では確かに水分量などが減少しており、それに伴って肌が乾燥傾向に傾くため、いつまでも水分・油分があると思っておいては乾燥が悪化してしまいます。

人の肌は乾燥すると肌が硬くなります。肌が硬くなると毛穴まで固くなり、毛穴が開きにくい状態に。開きにくい毛穴は毛穴の内部に溜まった皮脂や汚れを洗顔などで落としきることができず、そのまま蓄積してしまうため、これによって毛穴の中で菌が繁殖してニキビになってしまいます。

また社会人になると毎日のメイクが必要不可欠になります。メイクのファンデーションは毛穴をカバーするために毛穴の中にも入りこみますが、クレンジングと洗顔で毛穴の中まで綺麗に掃除できないとこれも汚れの一因となってニキビの原因になってしまうんですね。

大人ニキビは一気にたくさんできる可能性がある

大人ニキビは思春期ニキビに比べて急速に悪化する恐れが少ないものの、一気に増える可能性があります。

先ほど言ったように大人ニキビは乾燥によって肌と毛穴が硬くなり、汚れを落とせずに蓄積していくことで発生する可能性が高いです。肌が乾燥すると肌全体の乾燥となり、さらに無数にある毛穴すべての汚れがほとんど落としきれないことに。

そのためそれぞれの毛穴の中でどんどん汚れが溜まり、その結果いくつものニキビが発生してしまうんです。

成人後のニキビは乾燥だけが原因じゃない

大人ニキビの原因は乾燥であることが多いと前述しましたが、乾燥以外にも原因があります。しかしその原因は幅広く、原因を特定することが難しいです。

ここでは大人ニキビに繋がる恐れのあるいくつかの原因について見ていきましょう。

ストレス

人は社会の中でさまざまな人と関わって生活をしています。学生の頃は気の合う仲間たちで集まればストレスなく楽しめるものの、社会に出れば嫌な人とも付き合わなければならないためどうしてもストレスを感じがちに。

ストレスは体に良くないということを知っている人も多いですが、実は肌にとっても非常に悪影響な存在なんです。

人はストレスを感じると、ストレスに対抗するためのストレスホルモンというホルモンを分泌し始めます。このホルモンによってストレスが緩和されていくのですが、ストレスホルモンが分泌されている間は他のホルモンの分泌量が減少します。

美肌に必要不可欠なのが女性ホルモン。女性ホルモンの量が多ければ多いほど美肌効果が期待できますが、ストレスホルモンの分泌によって女性ホルモンの量が減少すると美肌効果も低下。さらに女性ホルモンが減少することで男性ホルモンが優位に立つ恐れがあります。

男性ホルモンについては前述したように皮脂を多く分泌させる作用があるため、ストレスホルモンの分泌→女性ホルモン量の減少→男性ホルモンが優位に→皮脂の過剰分泌→ニキビ発生となってしまうんです。

不規則な生活習慣

学生の頃は夜更かしをする人が多いと思いますし、社会に出れば飲み会などで夜遅くまで起きていることも多くなるでしょう。夜遅くまで起きていると当然次の日は昼頃まで寝ているかと思いますが、このように昼夜逆転に近い生活は良い生活習慣とは言えません。

人は朝日が昇るとともに目覚め、夜は日付が変わる前に眠るのが最も良いとされています。さすがに朝日が昇る頃となると早すぎますが、6~8時の間には起きておきたいですね。起きてから朝食を食べ、それから日中は陽の光を浴びてからだを動かし、夜は日付が変わる前に眠るというのが理想的です。

社会人になるとこんな生活はできないかもしれませんが、最低でも眠る時間は守っておきたいところ。睡眠は自律神経に大きく関わり、自律神経がみだれるとさまざまな障害が。その中に血行不良があり、血の巡りがわるくなることで体全体に部分的に必要な栄養素が届けられなくなるのです。

肌も健康的な状態を維持したいなら食べたものから必要な栄養素を届けてもらう必要があります。しかし血の巡りがわるくなることで届きにくくなるため、肌は乾燥やニキビなどのトラブルが起きやすくなるのです。

食生活の乱れ

人の肌はたべたものから作られるという言葉があるように、食べたものから摂取できる栄養素によって肌は健康的な状態を作り出します。肌に必要なものと言えばたくさんありますが、ビタミン類やコラーゲン、ミネラル類などは欠かせませんね。

こういったものを毎日しっかり食べていれば問題ありませんが、一人暮らしをしている人で多いのが外食生活。今は外食であっても健康バランスを考えたメニューが多いですが、外食をするとなると揚げ物などの高カロリーメニューが美味しそうに見えますよね。

自宅では揚げ物なんてしないし、外食の時くらい…と思って揚げ物などばかり食べているとそれがニキビの原因に。

健康的な肌を作り出す栄養素の不足、それに加え揚げ物やファーストフードなどは肌の皮脂量を増やす一因でもあります。この影響でニキビができてしまうということもありますので、できるだけ揚げ物などの高カロリー類は避けることがおすすめ。

一番いいのは自宅で栄養バランスを考えたメニューを自炊することです。栄養バランスなんてよくわからないという人も多いかと思うので、そんな人はクックパッドなどでヘルシーメニューと検索してみてください。

栄養バランスの整った美味しいレシピがたくさん出てきますよ。

生理前後

生理前後にニキビが一気に出来るという人も多いのではないでしょうか。女性は女性ホルモンが優位にあり、男性ホルモンが少しあるというバランスが理想的。ただ生理前頃から女性の体は妊娠に備えた体作りを始めます。

この頃から女性ホルモンの量は減少し、男性ホルモンが優位に立ってしまうのですが、これによって肌の状態も不安定に。またこの時期は肌のバリア機能が低下するともされているので、生理前だけ敏感肌になるという人も多いんです。

生理前後のニキビに関しては、ニキビケア用の化粧品を使うなどの対策が必要。さらにサプリなどで大豆イソフラボンを摂取することもおすすめです。

成人後のニキビを防ぐには?

大人ニキビはいくつもの原因がありますので、どれが原因でニキビが発生しているかを特定するのは非常に難しいです。ただそれぞれの原因別に対策がありますので、思い当たる原因がある場合はその原因の対策を実践しましょう。

乾燥

乾燥は肌の保湿ケアが何よりも大切に。化粧水でのケアはもちろんのこと、乳液・クリームも併用して乾燥しないモチモチの肌をキープしましょう。

ストレス

ストレスは毎日何かしらの理由で溜まっていきますので、上手に発散させることが大切。趣味があれば趣味を極めても良いですし、気のおける友人とたくさんおしゃべりしてストレス解消しても良いですね。

不規則な生活習慣

生活習慣は自分の心がけ次第で変えることができます。まずは夜は22時~0時の間に眠るようにして、7時頃には目を覚ましましょう。仕事の関係で夜遅くなる場合も、翌日昼頃まで眠ってしまうのはNG。昼頃まで寝るとその日の夜また眠れませんよ。

食生活の乱れ

食生活の乱れは健康的なレシピを自炊することで解決できます。外食が続くと出費もかさみますし、何より美容に良くありません。自炊は食費が安く済み、さらにその日の食べたいものを作ることができるというメリットがあります。

生理前後

生理前後はニキビ以外にも精神面や身体面で不調が出ます。この時期は女性ホルモンの減少による症状が多いため、イソフラボンを積極的に摂取しましょう。生理前後の不調を改善するためのサプリも販売されていますよ。

世代別のニキビケアでニキビに悩まない健康肌に

ニキビケアは世代別で方法が異なります。ニキビがなぜできるのかを理解し、その原因を突き止めることでニキビを作らせないためにはなにができるかも変わってくるからです。

思春期ニキビは皮脂が原因である可能性が非常に高いため対策も練りやすいですが、大人ニキビは原因が多岐にわたるので対策が実施しにくいです。しかしこの原因思い当たるかも…と思えるものの対策を行っていけば、ニキビができにくくなるかもしれません。

自分に合った対策を実践して、ニキビに悩まされない強く美しい肌を手に入れてくださいね。

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